ビデオグラファーズ東京2024に登壇しました

株式会社ドウガク 代表取締役の熊田勇真は、先日開催された「ビデオグラファーズ東京2024」(通称:VGT2024)に参加し、2つのステージで登壇いたしました。

イベント概要

虎ノ門ステーションヒルズ TOKYO NODEで開催された本イベントには約4,000人の来場者があり、
動画制作業界の最新トレンドや技術に関する熱気あふれる議論が展開されました。

特に、生成AIの映像制作への応用については、業界全体で大きな注目を集めていました。

当社の登壇内容

1. ショートドラマの可能性

1つ目のステージでは、ショートドラマ制作会社「ごっこ倶楽部」様とのセッションに参加しました。ショートドラマの魅力や効果的な制作手法について、具体的な事例を交えながら議論を展開しました。

特に印象的だったのは、視聴者の注目を集めるための工夫です。例えば:

  • 動画の最初の3秒に特に注力
  • 赤い衣装や派手な色使いで視覚的インパクトを与える
  • 内容に関係なくても、目を引く小道具を使用する

これらの手法は、今後の当社の動画制作にも活かせる貴重な知見となりました。

2. インハウスクリエイターの役割

2つ目のステージでは、GMOインターネット様、ヘラルボニー様、M3様のインハウス動画クリエイターの方々とパネルディスカッションを行いました。各社の事例を通じて、インハウスクリエイターの重要性や、効果的な動画活用について深い洞察を得ることができました。

主な議論のポイント:

  • 動画制作の目的は単なる「制作」で終わらない
  • 社内での効果的な活用方法を常に意識する必要性
  • 視聴者の態度や視聴環境を考慮した制作の重要性

まとめ

今回のVGT2024への参加を通じて、動画制作業界の最新動向や効果的な制作・活用方法について多くの学びを得ることができました。これらの知見を今後の事業活動に活かし、より質の高いサービスの提供に努めてまいります。

来年の開催にも大いに期待しております。引き続き、業界の発展に貢献できるよう、精進してまいります。

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